本格的なめまいでいよいよ病院に行ってきたむぅちです…。
いつもの
「良性発作性頭位めまい症」
むぅちの場合、過度のストレスによってなることが多いのですが、今回の原因は間違いなく仕事だな…。
(過去2回なったことがあるが、今の仕事になってからなんだよね・・・)
やることたくさんあるのに出勤日数少ないんじゃ
会社にあれこれ物申して仕事内容を変えてもらおうと思います。
じゃなければ出勤日数増やしてもらう。
今はすでに落ち着いていてめまいも収まってきました。
処方された薬が漢方。むぅち、初漢方です。
に、にがい ほんのりシナモン臭。
さて、先日、映画鑑賞してきました~。
「聲の形」
公式サイト⇒「聲の形」
↑主題歌PV
↑ロングPV
で、この後、いきなり感想を書くのですが、ネタバレ…になりうるかと思うのでネタバレしたくない方はスルーでお願いします。
多少のネタバレ、覚悟はよろしいですか?
感 想
率直な感想としては、アニメよりも実写でやってほしかったかな。
ストーリー的にアニメよりも実写でやった方がより伝わりやすかった気がします。
あらすじとしては
ある小学校のとあるクラスに耳の聞こえない少女、西宮硝子が転校してきます。
その少女に興味を持ったガキ大将、石田将也。(思えばこれが将也の〇〇だったのか。)
最初はうまくいっているかのように思えたクラスの仲も、次第に歪んでいきます。
そしてある出来事をきっかけに、硝子は転校していきます。
仲の良かった友達は手のひらを反すように将也の元から離れていき、孤立。
それから5年の時が経ち、将也は硝子の元を訪れます。
2人の再会から再び始まる、複雑な人間模様、心の葛藤と経過を描いた作品。
もっと明るいほのぼのとした恋愛作品かと思っていましたが…。
テーマ的には重い。
いじめっこがいじめられっ子に。
人間不信、疑心暗鬼、被害妄想。
硬い殻に閉じこもってしまった将也。
そんな心理状況の表現は特殊で、過去にそういった経験をした人でないとわかりにくいかもしれません。
人間不信⇒人の顔を直視できない。顔に×印
疑心暗鬼⇒誰も見ていないのに視線を感じる
被害妄想⇒他人のしている会話がすべて自分の悪口を言っているように聞こえる
普通の人であれば何ともない日常が、いじめられたことを経験することでこうも世界が違って見えるのか、と思うはず。
個人的に、見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
途中、何度も嫌気のさすシーンが。
いじめのシーンに対する嫌悪感が半端なかったです。
なぜ誰も止めないのか、悪いことをしている意識がないのか。
子供だから、無邪気だから、好きな子(?)をいじめてしまう、では済まされないだろう、と怒りがこみ上げてきました。
が、振り返ってみれば日常に転がっているようなことの積み重ねのようにも見えます。
いじめてる意識のない些細(←受けている側はどう思っているかは別として)な嫌がらせ、悪口、それを見て見ぬふりをしてしまう周囲。
子供でも、大人でも、誰でも、人とかかわっている以上、どこかの位置に立ち会う場面は多いのではないでしょうか?
5年後。
高校生編(?)
「あの出来事」のけじめをつけようと、死をも覚悟した日から数日。
硝子と再会してから少しずつ自身と周囲に変化が訪れます。
・・・ネタバレが過ぎましたね。
この後は実際に映画をご覧になってください。
後半も個人的には嫌悪感を感じざるをえない展開ばかりで見ていてつらかったですね。
最終的には…… ですが、キレイにまとまりすぎている気もしました。
視点を変えて周囲を見回せば新しい世界がちゃんと見えてくるんだよ、といったメッセージ性はあるのかな?と感じました。
(解釈間違っているかもしれませんが…)
主人公、
なかなかハードルの高い難問に立ち向かったなー。と。
きっかけ、がないとなかなかあの難問に立ち向かおうと思うことはなかったと思います。
誰でも超えられる壁ではない気がしますが、主人公と似たような境遇にいる人が作品を見て立ち向かうきっかけや勇気をもらえたらいいかな、とは思いました。
※あくまで個人的な感想です。
:追記:
いじめのシーンにそれほど嫌悪感を感じなかければ、ちょっとごちゃごちゃした恋愛ストーリー感覚で見ることができると思います。
:追記2:
読み直していたらなんだか暗いことばかり書いていたので映画に対して楽しいと思った場面も探してみた。
養老公園!
養老天命反転地がでてきます。
こちらも思い返せば岐阜がロケ地(?)でしたね。
養老天命反転地は昔ネットニュースかTwitterで見たことがあって、気になっていた場所の一つだったので映画で出てきて驚きました。
いつか行ってみたいです。
聲の形、いろいろと配布イベントをしてくれているようで、むぅちたちが行ったときは小冊子をいただきました。
10月15日以降は期間限定、数量限定でポストカードの配布があるそうですよ~。
◆ お ま け ◆
むぅちの住んでいる地域ではなかなか上映している映画館がなく、エスパルスドリームプラザ内にあるMOVIX清水まで行ってきました~。
気になっていたグラッチェガーデンズ(←これもむぅち宅周辺にお店がない。昔はそこそこ近くにあったが閉店しちゃった)も近かったのでランチに寄りました。
初・グラッチェガーデンズ
⇒HP「グラッチェガーデンズ」
っ「ピザ食べ放題」(笑)
初だったのでシステムが分からなかったのですが、店員さんに聞いたら丁寧に教えてくれたので良かったです。
(システムは省略)
14種類以上のピザがあったのですが、とりあえずお目当てのピザだけいただくようにしました。(14種類全部は無理だと思ったので・・・)
おいしかったのは「ベーコンポテト」
個人的に一押しでし。
あとは、メニューに載っていなかったスイートポテト(?)のピザおいしかった!
こんなシークレットなピザまであると思わなかったよ。
明太クリームのイカがプリプリしてたのも良かった~。
チーズ好きさんは「ゴルゴンゾーラ」や「チーズ」がいいのかな?
むぅちはゴルゴンゾーラ食べましたが匂いでノックアウト
ランチ時にいったのでお客様も多く、ピザの回転も早く、途中で店員さんが「お待ちのピザの種類ございますか?」とリクエストを聞いてきてくれたので気になっていたピザは全種類食べることができました。
まぁ、少しだけ残念なことを言ってしまえば、メニューで見るほど端まで具がのっているとは限らない ので注意。お値段なり、です。
なので、いろんな種類のピザを少しずつ食べてみたいな、という方は食べ放題を選んで損はないんじゃないでしょうか。
ドリンクバーもついてるし、平日ランチならお安い。店舗によってのようですが、開催時間内であれば時間の制限もなかったので、おしゃべりしたい人なんかもいいんじゃないかな?
※店舗によっては時間の制限あり。
ランチ済ませてから、上映時間まで時間があったのでその辺をプラプラと。
15時50分からだと思い、少し余裕をもって15時15分くらいに映画館に到着。
すると・・・
15時20分から上映だった!!!!!!!
ですが、運がいいのか(?)なにやら前の上映が押していたらしく、間に合いました
のんびりとドリンク買ってたよ
なぜかGodivaのショコリキサーを取り扱っていたので注文しました
聲の形はシアター3。
こ、ここは!!!!!!!
稲葉さんのソロライブのライブビューイングしたところじゃないですか!
懐かしいなぁ。
入って待っていると、宣伝ムービーの途中でいきなり映像消えて明転。
ん?
しばらく待ってみるも、何の変化もなし。
店員さん状況知ってるのかな?言いに行った方がいいのかな?とざわつき始めて…。
そこからさらに数分後、店員さんからご説明。
何やらトラブルがあった模様。
確認後再会されました。
こんなこともあるのね~と、ちょっとびっくりしました。
上映後、お詫びということでドリンクorポップコーン引換券をいただきました。
次回ご利用ください、とのことだったのですが、ここまで来ることはほぼない…。
期限が12月までということもあり、帰りにそのままポップコーンに交換しました。
楽しい一日でした♪